グラズヘイム

– 目次 –

原典版

登場する文献と役割

参考文献

新釈北欧神話版


Glaðsheimr[1][13](グラズヘイム[1]) 喜びの世界[1] 喜びの国[1]
 ― glaðr[3][6] 陽気な、嬉しい、明るい、美しい[3]、晴れやか[6] [形][3]
 ― heimr[3] 国、世界[3] [男][3] (英語のhomeに相当)[3]

原典版

概要

グリームニルの歌

  • 黄金に輝くヴァルハラが広々と立つ[1]
  • オーディンは毎日そこで戦死者を選ぶ[1]
  • 館(恐らくヴァルハラのこと)は、たるきには槍が走り、館は楯で葺かれ、ベンチの周りには鎧が所狭しと置かれている[1]
  • また西の扉の前には狼がぶら下がり、その上を鷲が舞う[1]

ギュルヴィたぶらかし

  • 地上で一番見事で大きい建物で、内も外も金一色に輝いている[1]

参考文献


新釈北欧神話版

第一章

ヴィード川河口付近に広がる三角州平野。
アースガルド第三の集落ヴィンゴールヴが建つ。