アウズ Auðr[13](アウズ[1][2]) ― auðr[3] 富、金製の調度[3] [男][3] 原典版 登場する文献と役割 ヒュンドラの歌 オッタルの一族の一人。アウズの子。思慮深いアウズ(Auðr diúpauðga[13])と呼ばれる。イーヴァルの娘[1] (djúpr 深い [形] 英語deepに相当)[3](djúp[12] 深い[6]、高い[6]) オッタルの一族の一人。アウズの親。上記とは別人[1] ギュルヴィたぶらかし ノートとナグルファルの間に生まれた息子の名[1] ケニング アウズの名に関連するケニング ヨルドを表すケニング systir Auðs[9] アウズの姉妹[2] (systir 姉妹)[3] アウズのすぐれし姉妹[2] [9]-32.(82) 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [2] 谷口幸男(1983)「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』(特輯号第43巻3号)p.1~122,広島大学文学部 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [6] 谷口幸男(2002)「スノッリ・ストゥルルソン『エッダ』「序文」と「ハッタタル(韻律一覧)」訳注(1)」『大阪学院大学国際学論集』(13(1) (通号 25))p.203~230,大阪学院大学国際学学会 [9] Guðni Jónsson (ed.), Eddukvaeði,Íslendingasagnaútgáfan (1954) (http://www.heimskringla.no/wiki/Skáldskaparmál)2018年3月30日アクセス. [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda Snorra Sturlusonar』Ulan Press [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage.