ギャラルホルン(ギアラルの角笛) – 目次 – 原典版 登場する文献と役割 ケニング 参考文献 Gjallarhorn[3](ギャラルホルン[1][26]、ギアラルの角笛[25]) 鋭い音の角笛[3] [中][3] ― gjalla[3] 怒号する[3] ― horn[3] 角笛、角杯[3] [中][3] 原典版 登場する文献と役割 巫女の予言 神々の運命を告げる、ヘイムダルの角笛[1] 天に聳える尊い樹(=ユグドラシル)の下に隠されている[1] ギュルヴィたぶらかし ミーミルは、ギャラルホルンという角杯で知恵と知識が隠されたミーミルの泉の水を飲んだため、知恵者になった[1] ヘイムダルの持つラッパの名。その音は世界の隅々まできこえるという[1] ラグナレクのおり、ヘイムダルは立ち上がってギャラルホルンを吹く[1] ケニング heimdallar hljóð[3] ヘイムダルの角笛[3] (hljóð 傾聴 [中])[3] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [25] P. コラム(2016)『北欧神話〔電子書籍版〕』(尾崎義訳)岩波書店 [26] 山室静(2013)『ギリシャ神話<付 北欧神話>』インタープレイ