ヒミンフリョート(ヒミンフリョーズ) Himinhrjóðr[9][12](ヒミンフリョート[1]、ヒミンフリョーズ[2]) 大空破り[25] ― himinn[3] 天[3] [男][3] (英語Heaven、独語Himmelに相当)[3] ― hrjóðr[9] 天の同義語[2] 原典版 登場する文献と役割 ギュルヴィたぶらかし 巨人ヒュミルが飼っていた中で一番大きな牛の名。トールに首を引っこ抜かれ、ミズガルズの大蛇を吊り上げるための餌にされた[1] 詩語法 牡牛の名前[2] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [2] 谷口幸男(1983)「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』(特輯号第43巻3号)p.1~122,広島大学文学部 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [9] Guðni Jónsson (ed.), Eddukvaeði,Íslendingasagnaútgáfan (1954) (http://www.heimskringla.no/wiki/Skáldskaparmál)2018年3月30日アクセス. [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda Snorra Sturlusonar』Ulan Press [25]P. コラム(2016)『北欧神話〔電子書籍版〕』(尾崎義訳)岩波書店