saga[3][9](サガ[10][23][30][31][32]) 物語[2][3]、物語る[46]、歴史[3][46]、語られたもの[30] 英語sayに相当[46] [女][3]
概要
- ヴァイキング時代のアイスランド内外の生活を口承に基づいて記録した散文物語[1]
- ノルウェーの伝承や植民の事情、ヴァイキング活動を記録した膨大な数の散文物語[31]
- 韻文でなく散文で、しかもラテン語でなく自国語を用いられたという点で、大陸ヨーロッパの文学とは大きく異なっている[30]
- アイスランド植民前後の北欧人の生活と文化を知る貴重な記録となっており、スカルド詩人たちの生涯について触れることも出来る[10]
サガの一例
王のサガ
伝説のサガ
中世大陸ヨーロッパの宮廷で愛唱された騎士物語や、騎士道精神を賛美した文学的ファンタジー[46]
アイスランド人のサガ
いわゆるサガ時代(900~1050)のヴァイキングたちの潤色された物語[46]
- エギルのサガ[1][30][46]……武者詩人(スカルド)エギル・スカトラグリームソンの生涯を述べたサガ[46]
- ラフスダイラ・サガ[46]……三角関係の愛の物語[46]
- ギースリのサガ[23](ギスリのサガ[46])……法益を剥奪された追放者の英雄的悲劇的な生涯を述べたサガ[46]
- ニヤルのサガ[1](ニャールのサガ[23][30][46])……友情と復讐を描く[30]、首長のサガ[1]、人間社会の数奇で複雑な運命を描いたサガ[46]
その他のサガ
- アイスランド人の書[46]
- ヴォルスンガ・サガ[23]
- エイルの人びとのサガ[30]……豪族の争いと幽霊話を描く[30]
- オークニー諸島のサガ[30]
- キリスト教徒のサガ[30]
- グリーンランド人のサガ[30](グリーンランド人の話[30])
- グレティルのサガ[30](グレティスのサガ[23])……一生を不幸な追放生活のうちにすごした剛勇グレティルのサガ[30]
- グンラウグスのサガ[23]
- フェロー諸島のサガ[30]
- ストゥルルンガ・サガ[46]……十三世紀の血を地であらう抗争を詳述したサガ[46]
- ラックサー谷の人びとのサガ[30](ラックス谷のサガ)……四たび結婚しながら最愛の男と添えず、これを殺させる女の話[30]
- 赤毛のエイリーク[30]……1310年記載[30]
- イースレンディンガ・サガ[46]……スノッリ・ストゥルルソンの甥、ストゥルラ・ソウルザルソンのサガ
- そのほかごく短いエピソード風のものもある[1]


